鳥取大学病院の鬼村事務部長様がお見えになりました。
本日14時に鳥取大学病院の鬼村博幸事務部長様がお越しになりました。鳥取大学病院の前病院長で現在、鳥取大学理事である原田 省先生を通じての面談となりました。引き続き鳥取大学病院と連携を強化することで地域医療に貢献したいと思います。
本日14時に鳥取大学病院の鬼村博幸事務部長様がお越しになりました。鳥取大学病院の前病院長で現在、鳥取大学理事である原田 省先生を通じての面談となりました。引き続き鳥取大学病院と連携を強化することで地域医療に貢献したいと思います。
本日、年1回の検診を受けました。血液・尿検査、胸部レントゲン、心電図の後に追加として腹部超音波検査を受けた後、胃カメラを飲みました。私は職員検診の際、10年以上前から自分自身で胃カメラを操作して飲みます。今回も苦痛なく終了しました。
8月から境港市のがん検診が開始となります。市民の皆様には積極的に受けていただきたいと思います。なお、当院は予防医療にも力を入れており今月からいよいよ膵がん検診を始めます。
8日(土)~9日(日)、米子コンベンションセンターに於いて第121回日本消化器病学会中国支部例会が開催されました。私は先月の内科学会に続いて消化器病学会の評議員でもあるため8日午後12時からの委員会に出席しました。消化器病学会中国支部の支部長である島根大学消化器内科の石原俊治教授、今回の学会長である鳥取大学消化器外科学の藤原義之教授による司会で昨年度の収支決算及び今年度の学会運営費及び助成金、新支部評議員候補者などが議論されました。無事に全ての議題が承認となりました。
ちなみに内視鏡学会の評議委員も担っている私は、来月広島市で開催される委員会にも出席する予定です。
7日(金)13時30分にH.U.フロンティア株式会社第一営業部中四国支店長の大内達也様、営業所長の茅壁 篤様がご挨拶に来られました。同社は検査関連事業のSRL(エスアールエル)、臨床検査事業の富士レビオ、ヘルスケア関連サービス事業の日本ステリを統括して営業代行を担っておられます。同社の新型コロナウイルス抗原検査機器であるルミパルスは当院を含め国内で1200台以上が稼働しています。がんゲノム領域や再生医療などに携わっておられる他、病院向けの感染管理対策や接遇研修などの支援もされています。来月、岡山済生会病院で新人看護師向けの接遇研修会を開催されるとのことです。ちなみに、お二人とも院内で行先に迷っていた際に職員から優しく声をかけられ当院の接遇マナーは素晴らしいと絶賛されました。院長として大変誇らしい気持ちになりました。
6日(木)19時から境港市民交流センターみなとテラスに於いて昨年に続き『人生100年時代の地域医療を考える会』講演会が開催されました。私はオープニングリマークスとして済生会の根幹事業である無料低額診療について話させていただきました。講演1は角田郁代先生がクリニックにおける心不全治療と病診連携について話されました。講演2は鳥取大学循環器内科の山本一博教授(鳥取大学副病院長)が超高齢者における循環器疾患マネジメントについて話されました。また全国放映されたNHKの心不全特集で山本教授が出演された際の様子や当院の田中診療部長が実際に診察している場面も紹介されました。二つの講演とも今後の日常診療に大いに役立つ内容でした。
写真左側から講演1の座長を担当された服岡先生、演者の角田先生、私、講演2を担当された山本教授、座長の田中診療部長です。
6月2日(日)17時から鳥取市のホテルニューオータニに於いて新型コロナウイルス感染症対策に係る鳥取県知事感謝状贈呈式が開催され県内47団体と10個人がその対象となりました。感染症対策に多大な貢献を行った医療機関として当院から大田麻紀看護部長、住田広明事務部長、私が出席しました。私は西部圏域の医療機関を代表して平井伸治知事様から直接感謝状を受け取りました。(大学病院関係者は個人で受け取られました)
贈呈式後、団体ごとに写真撮影があり県の担当者様からの指示にて私は知事の隣に着座しました。最上段の左から3人目が大田看護部長、一番右側が住田事務部長です。その後、当院出席者3名の写真を撮っていただきました。
続いて懇親会に移り私は司会者からスピーチをするよう指名され、当時に思いを馳せながら当院の取り組みについて述べました。
自らを顧みず新型コロナウイルスと奮闘された当院全ての職種、職員の皆様に改めて深く感謝を申し上げたいと思います。
ところで被表彰者の中に感染対策と経済活動の両立に向けた幅広い見地からの助言をしたとして県商工会連合会の馬野慎一郎会長(馬野建設社長)の姿がありました。馬野会長は米子東高時代の同級生で琴浦町(旧・赤崎町)出身で毎日、同じ列車で通学しておりました。高校卒業後もたまに会っていましたが、彼曰く15年ぶりの再会となりました。知事を挟んで右側に写っているのが馬野会長です。
5月31日(金)、松江市の一畑ホテルに於いて令和6年度全国済生会病院長定期総会が開催されました。経営会議前、偶然にも炭谷茂理事長様と一緒になり改めてご挨拶申し上げました。
会議は本部から各種報告及び病院としてのコンプライアンスを徹底するよう指導が行われ、その後に今回の診療報酬改定について詳細な説明および対策についての提言がありました。長時間に及ぶ会議で少々疲れましたが江津病院の中澤芳夫院長先生の粋な計らいで最後は島根県西部の伝統芸能である石見神楽が披露されました。私はその迫力に圧倒されしばらく余韻に浸っていました。
昨日18時から全国済生会院長招宴会が島根県玉造温泉の佳翠苑皆美で開催されました。今回の担当が江津病院であり全国済生会の病院長が島根県に一堂に会しています。写真で挨拶されているのは江津病院の中澤芳夫院長先生です。
私は美味しい料理に舌鼓を打ちながら多数の院長先生方と歓談した後、列車で帰路につきました。本日、これから経営会議が開催される松江一畑ホテルに向かいます。
本日、介護老人施設さかい幸朋苑の医師である渡部信之先生、竹林正孝先生、総合施設長の濱田 壮様、相談員の杉山千樹様がお越しになりました。当院は介護保険法の規定に基づき厚労省で定められた該当サービスに係る協力医療機関として同施設との連携協定を正式に締結することにいたしました。これまでも同施設とは医療、介護、福祉の分野において連携をしてきましたがこの度、協定を正式に締結したことで今まで以上に地域に貢献したいと思います。
なお、渡部先生、竹林先生とも私が医師免許取得後3年目で研修していた山陰労災病院にて熱心に指導して下さいました。また竹林先生は2年前まで島根県江津済生会病院の副院長を担っておられ激励して下さいました。写真左から濱田総合施設長、渡部先生、竹林先生、杉山相談員です。
本日、米子コンベンションセンターに於いて鳥取大学臨床感染症学講座の千酌浩樹教授を学会長とする第130回日本内科学会中国地方会が開催されました。評議委員を担っている私は午後12時からの委員会にも出席しました。会では学会在り方検討委員会の報告、専門医制度審議会委員報告、令和5年度事業報告及び収支報告などがありました。そして最後に当院診療部長の田中宏明医師をはじめとする複数の新評議委員候補者について全員が承認されました。また、一般の方々への健康意識向上、内科学の普及と啓発、予防医療の推進そして内科医療の社会的地位向上を目指し、「内科の日」の創設を新たな取り組みとし7月1日(ナ(7)イ(1)科)が提案されました。