9日(金)15時30分から境港市保健相談センターに於いて市選出の県議会議員である浜田一哉様、安田由毅様と面談しました。当院の現況及び新病院建設における基本構想、基本計画について説明させていただいた上で建築資材が想定以上に高騰していることから県に働きかけていただくようお願いしました。資金調達に苦戦しておりますが引き続き努力していきたいと思います。
ちなみに6月16日(日)には県西部選出の国会議員である赤沢亮正財務副大臣が帰省された際、お会いしてご支援をお願いしております。
3日(土)19時30分から米子市内の某お寿司屋さんに於いてこの度、鳥取医学賞を受賞された大谷眞二医師を仲間内でお祝いしました。大谷医師は私と同郷で小学校時代からの友人です。鳥取大学国際乾燥地研究教育機構の准教授として多忙な毎日をお過ごしです。今回の参加メンバーは左から大谷医師、株式会社サンキ米子支店長の村田裕彌様、私、米子市内で開業している谷口哲也医師と長尾勝人医師です。
(完全な割り勘です)
谷口医師は鳥取県立中央病院で一緒に研修して以来、交流があります。長尾医師は境港市出身で大谷医師と同様、高校時代の同級生です。夏の甲子園に出場した経験があります。
ちなみに今回は欠席でしたが同じく高校の同級生で米子市内で開業している山本敦史医師を加えたこのメンバーは私の院長就任お祝いをしてくれました。
1日(木)15時30分に鳥取大学医学部長の景山誠二教授、医学部長補佐の植木 賢教授がお越しになりました。来年度から当院を鳥取大学医学部6年生の臨床実習病院として指定したい旨の報告があり全面的に協力させていただくことに致しました。法律の改正により医学部の5年及び6年生はスチューデントドクターとして医師の監督下であれば一部の医療行為が可能となっております。主治医と一緒に患者様を受け持ち、回診、内視鏡処置や外科手術の立ち会い見学などの実習が想定されます。当院としても一定の期間とはいえ医師免許取得前の医学生が実習に来られることで院内全体がさらに活気付くのではと思います。
本日14時に山陰合同銀行境港支店の吾郷 悟支店長様、松本英之次長様がお見えになりました。吾郷支店長様は出雲市出身の54歳、松本次長様は米子市出身の41歳です。業界における人材確保の難しさや地方における医療情勢など会談は40分にも及びました。当院はこの山陰合同銀行さんと主力銀行である鳥取銀行さんにいつも大変お世話になっております。
28日(日)、倉吉体育文化会館大研修室において令和6年度鳥取県医学会が開催されました。ランチョンセミナーでは県立厚生病院病理診断科部長の堀江 靖先生が「大腸疾患の病理診断」について講演されました。私は院長就任後も大腸内視鏡検査に携わっており興味深く聴講しました。猛暑となった日曜日でしたが会場には多数の医師が参集しておりました。
25日(木)19時からANAクラウンプラザホテル米子に於いて西部医師会・博愛病院連絡協議会が開催されました。最初に博愛病院の石部裕一院長先生が同病院における現状と展望について話されました。続いて西部医師会の藤瀬雅史会長による挨拶の後、話題提供として同病院の山﨑厚志眼科部長による『難治性眼疾患に挑む ~硝子体手術について~』講演があり興味深い内容でした。
私は同病院の100周年記念事業に招待された際、当時済生会の院長に就任して間もない頃であり非常に緊張していたことを思い出しました。本日、改めて石部先生に招待していただいた御礼を申し上げました。
ところで久しぶりに米子東高時代の同級生である多喜小夜 麻酔科部長に会いました。
着物姿が良くお似合いの彼女曰く「祐一郎君、3年生で学級委員長してたよね⁈」と。
24日(水)、医療をテーマとして探求的な学習に取り組んでいる県立境高校2年生の生徒さん5名が院長室に来られました。今回の訪問は探求的な学習「境考学」において生徒が設定した課題について理解を深めることを目的とした同高によるフィールドワークの一環です。私は少しでもお役に立てればと思い協力させていただきました。生徒さんの質問は地方における医師不足や都市部との格差、医療現場における少子高齢化の影響など多岐に亘りました。私はひとつひとつの質問に真摯にお答えさせていただきました。5名(4名が境港市在住)の中で将来、医療従事者として当院で勤務される可能性もあり得るかもしれないとの思いを巡らしていました。
23日(火)18時40分から境港市民交流センターに於いて講演会『認知症診療と医療連携セミナー』が開催されました。認知症と診断される方は増加傾向であり来年には471万人さらには2060年には645万人に達し、これは高齢者の6人に1人の割合とされています。私はそのような背景を踏まえオープニングリマークスで認知症の方に対して行政をはじめ地域全体で取り組むことの重要性を訴えました。そして今回のメインである特別講演では当院の粟木悦子特任副院長が座長を務め鳥取大学脳神経医科学講座の足立 正准教授が最近、本邦で認可されたアルツハイマー型認知症に対する治療薬の適応や導入に至る過程、治療状況など詳細に話されました。
当院の職員も参加しており皆、熱心に耳を傾けていました。会終了後に足立准教授と当院職員で写真撮影しました。
22日(月)18時から境港商工会議所会頭の堀田 収様(株式会社ウミライ代表取締役社長)の呼びかけにてこの度、再選を果たされた境港市長の伊達憲太郎様、県済生会の豐島良太支部長と私で会食しました。堀田会頭は県済生会の理事でもあり私が院長就任後すぐにお祝いを届けて下さいました。伊達市長は県済生会の会長も担っておられ新病院建設に向けて各方面に働きかけて下さっており心強く感じています。話題は尽きることなく2時間30分があっという間に過ぎました。豐島支部長と私から新病院建設に向けて改めてご支援をお願いしました。
20日(土)18時からANAクラウンプラザホテル米子に於いて鳥取大学整形外科開講75周年記念祝賀会が開催されました。同門会員及び関連病院の院長が多数参加されており盛況でした。写真は挨拶をされている永島英樹教授と乾杯の音頭を取られた前・鳥取大学学長で現在、鳥取県済生会の豐島良太支部長です。
私は益田赤十字病院の青木明彦院長、博愛病院の浜本哲郎院長補佐、西部島根医療福祉センターの中寺尚志院長と同じテーブルでした。浜本先生は私が鳥取大学病院の研修医時代に消化器内視鏡手技を熱心に指導して下さいました。
後半では以前当院に勤務されており現在、島根県雲南市でご開業されている梅木俊伸先生や毎週火曜日に当院の外来及び手術支援をしていただいている髙須勇太先生と歓談しました。