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鳥取大学との感染対策向上加算に係る会議で挨拶しました。

12日(木)午後2時30分から当院に於いて鳥取大学感染制御部の中本成紀副部長様、上灘紳子看護師長様をはじめ同部の職員様をお招きして感染対策向上加算に係る会議、院内ラウンドを開催しました。中国の武漢市で1例目の新型コロナウイルス感染症が確認されてから丸5年が経過し日常が戻った今、感慨深い気持ちです。私は冒頭の挨拶で常日頃から当院の感染症対策についてご指導いただいている鳥取大学感染制御部の皆様に改めて感謝の気持ちをお伝えしました。

   

米子髙島屋の森社長様がお見えになりました。

本日16時に株式会社米子髙島屋の森 紳二郎社長様と外商営業担当の池田 稔社員様がお見えになりました。森社長様は鳥取県経済同友会の常任幹事や米子市角盤町商店街振興組合の代表理事など山陰地方における経済界の重要な役員を多数担っておられます。来年度、鳥取大学の学長に就任される原田 省先生とも親交が深いとお聞きしました。ご多忙の中、お越しになり大変恐縮しました。
(写真右奥から森社長様、池田社員様)

済生会病院長研修会に参加しました。

3日(火)10時30分から済生会本部に於いて院長研修会が開催されました。令和2年から今年度の期間に病院長に就任した30名が対象となりました。済生会における病院経営の基本、当面の諸問題、今後の見通しなどについて詳細な説明および指導がありました。医療現場におけるコンプライアンス、ガバナンスの重要性についても再認識する良い機会となりました。

   

昼休憩の後、6つのグループに分かれ事業計画作成のプロセスや病棟再編の進め方、自院の展望等について議論しました。人口減少の現代において病院経営の難しさは皆が一致した意見です。今回の研修を通じて、より良い病院づくりへの決意を新たにしました。
ところで済生会本部が主催する研修会は例年、職種に応じて開催されます。私の方針に沿ってこれまで多くの職員が各地で開催される様々な研修会で学んでいます。経費は多少かかりますが人材育成は極めて重要な課題です。

院長研修会後、私は医療マネージメント学会鳥取支部のWeb会議に参加してから本部を退出しました。すっかり日も暮れ本部近くにある東京タワーの美しさに見惚れながら都営地下鉄大江戸線の赤羽橋駅に向かいました。

そしてあらかじめ予約していた丸の内にある音楽ホールCOTTON CLUBに入り生演奏のジャズを聴きました。私は音楽に造詣は深くありませんがコロナ禍までは東京で開催される学会の度に南青山にある同じく生演奏が聴けるBLUE NOTEに足繫く通っていました。今回は演奏者の関係で初めてCOTTON CLUB行きました。心地よい音楽を聴くことで長時間に及ぶ会議、討論の疲れが取れたように感じました。

   

磯本教授が当院職員セミナーの座長を務められました。

27日(水)18時から当院会議室に於いて職員セミナーを開催しました。座長を鳥取大学消化器・腎臓内科学教室の磯本 一教授が務められ、高知県総合保健協会の平井 学先生が「健康診断における汎用検査異常パターンを用いた加齢の質および将来的健康度の評価」という題目で講演されました。田中宏明診療部長が循環器内科医として検診と外来における患者さんへの対応の違いについて質問するなど出席者は熱心に耳を傾けていました。自己の健康を見つめ直す良い機会にもなりました。セミナー終了後には平井先生を囲んで磯本教授と共に出身教室の医局員で写真撮影しました。

    

    

講演会終了後、3名で米子市内の某日本料理店で懇親会を行いました。私から改めて座長と講師をお務めいただいた先生方に御礼を申し上げました。話題は尽きることなく2時間超があっという間に過ぎました。
右から磯本教授、平井先生、私です。

EAファーマ統合マーケテイング本部からご挨拶に来られました。

26日(火)15時にEAファーマ株式会社統合マーケテイング本部から西日本オムニチャンネルユニット長の村山弘幸様、担当社員の菊池敏典様がご挨拶に来られました。村山ユニット長は今年度から中四国地方、九州全域の責任者として多忙なご様子です。東京での会議を終えた後に航空機で山陰入りされました。入社以来、主に消化器疾患領域を担当されておられ逆流性食道炎、潰瘍性大腸炎における薬物療法の変遷などで話が膨らみました。
写真左から菊池社員、村山ユニット長です。

研修会の講師を務めました。

20日(水)18時45分から国際ファミリープラザに於いて某大手製薬会社の社内研修会で講師を務めました。山陰地区の社員7名が参加される中、まずは複数の症例を議論しました。多くの質問があり私は医学的見地からお答えするなど非常に中身の濃い検討会となりました。続いて当院で多職種が連携して実際に活動しているチーム医療について紹介させていただきました。予定されていた時間を大幅に超えるなど有意義な研修会になったのではと思われます。

鳥取大学脳神経外科開講記念祝賀会に招待されました。

本日15時30分からANAクラウンプラザホテル米子に於いて第58回鳥取大学脳神経外科学教室の開講記念祝賀会が開催されました。医局員による一般講演、旭川赤十字病院副院長の瀧澤克己先生による特別講演の後、出席者全員で写真撮影が行われました。私は最前列の席が確保されており大変恐縮しました。右隣は県立中央病院の廣岡保明院長先生、その隣が県立厚生病院の花木啓一院長先生です。

祝賀会は黒﨑雅道教授の挨拶で開宴となりました。黒﨑教授は就任8年目となられこれまでの実績や医局の現況、今後の抱負などを話されました。その素晴らしい功績を耳にして改めて尊敬の念を抱きました。
3人で一番左に写っているのは講演された旭川赤十字病院の瀧澤副院長です。

  

盛会となり、今年度から当院の常勤医として大活躍されている近藤慎二医師とも談笑しました。慢性硬膜下血腫のドレナージ術なども積極的に施行されており境港市民から脳外科常勤医が着任して非常に有難いとの声が続々、院長の私にも届いております。

  

泌尿器科疾患連携の会で座長を務めました。

29日(火)19時30分から境港交流センターみなとテラスに於いて泌尿器科疾患連携の会が開催されました。私は座長を務め当院泌尿器科の眞砂俊彦部長が排尿障害の治療戦略と題して講演されました。高齢化の著しい現代において排尿障害を訴えられる患者さんの現況やそれに対する治療、前立腺肥大症に対する県内初のウロリフトによる手技、そして当院における排尿ケアチームの立ち上げなどを説明されました。講演後、出席者から質問や意見が多数あり非常に有意義な会となりました。今後もこのような講演会を通じて市内で開業されておられる先生方との連携を強化していければと思います。

                     

   

講演会後、出席していた当院職員と写真撮影しました。

第77回鳥取大学第二内科開講記念会に出席しました。

26日(土)14時30分からANAクラウンプラザホテル米子に於いて第77回鳥取大学第二内科開講記念会が開催されました。約100名の同門会員が参加する中、一般演題で当院消化器内科の安井 翔医師が症例発表しました。会場からの質問や意見に対して堂々と答えており院長として、とても誇らしく思いました。
16時からは特別講演として磯本 一教授が座長を務められ鳥取大学病院長の武中 篤先生が『とりだい病院の現状と今後』という題目で講演されました。同病院におけるこれまでの実績や多彩な取り組みなどを話され非常に興味深く拝聴させていただき刺激を受けました。

             

全国済生会病院経営管理会議に出席しました。

本日、ウェスティンホテル大阪に於いて全国済生会病院経営管理会議が開催され大田看護部長、住田事務部長、私が参加しました。令和6年度診療報酬改定の影響と対策というテーマで水戸病院、前橋病院、常陸大宮病院、奈良病院の各院長が自院の状況や取り組みなどを話されました。会場から多数の質問や意見があり活発な討論が行われました。休憩を挟んで特別講演として名古屋記念財団の太田圭洋理事長が診療報酬の決定される経緯や今後の見通しなどを詳細に説明されました。病院経営において非常に役立つ内容であり今後に活かしていきたいと思います。

   

   

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