6月2日(日)17時から鳥取市のホテルニューオータニに於いて新型コロナウイルス感染症対策に係る鳥取県知事感謝状贈呈式が開催され県内47団体と10個人がその対象となりました。感染症対策に多大な貢献を行った医療機関として当院から大田麻紀看護部長、住田広明事務部長、私が出席しました。私は西部圏域の医療機関を代表して平井伸治知事様から直接感謝状を受け取りました。(大学病院関係者は個人で受け取られました)
贈呈式後、団体ごとに写真撮影があり県の担当者様からの指示にて私は知事の隣に着座しました。最上段の左から3人目が大田看護部長、一番右側が住田事務部長です。その後、当院出席者3名の写真を撮っていただきました。


続いて懇親会に移り私は司会者からスピーチをするよう指名され、当時に思いを馳せながら当院の取り組みについて述べました。
自らを顧みず新型コロナウイルスと奮闘された当院全ての職種、職員の皆様に改めて深く感謝を申し上げたいと思います。
ところで被表彰者の中に感染対策と経済活動の両立に向けた幅広い見地からの助言をしたとして県商工会連合会の馬野慎一郎会長(馬野建設社長)の姿がありました。馬野会長は米子東高時代の同級生で琴浦町(旧・赤崎町)出身で毎日、同じ列車で通学しておりました。高校卒業後もたまに会っていましたが、彼曰く15年ぶりの再会となりました。知事を挟んで右側に写っているのが馬野会長です。

5月31日(金)、松江市の一畑ホテルに於いて令和6年度全国済生会病院長定期総会が開催されました。経営会議前、偶然にも炭谷茂理事長様と一緒になり改めてご挨拶申し上げました。
会議は本部から各種報告及び病院としてのコンプライアンスを徹底するよう指導が行われ、その後に今回の診療報酬改定について詳細な説明および対策についての提言がありました。長時間に及ぶ会議で少々疲れましたが江津病院の中澤芳夫院長先生の粋な計らいで最後は島根県西部の伝統芸能である石見神楽が披露されました。私はその迫力に圧倒されしばらく余韻に浸っていました。



昨日18時から全国済生会院長招宴会が島根県玉造温泉の佳翠苑皆美で開催されました。今回の担当が江津病院であり全国済生会の病院長が島根県に一堂に会しています。写真で挨拶されているのは江津病院の中澤芳夫院長先生です。
私は美味しい料理に舌鼓を打ちながら多数の院長先生方と歓談した後、列車で帰路につきました。本日、これから経営会議が開催される松江一畑ホテルに向かいます。


本日、介護老人施設さかい幸朋苑の医師である渡部信之先生、竹林正孝先生、総合施設長の濱田 壮様、相談員の杉山千樹様がお越しになりました。当院は介護保険法の規定に基づき厚労省で定められた該当サービスに係る協力医療機関として同施設との連携協定を正式に締結することにいたしました。これまでも同施設とは医療、介護、福祉の分野において連携をしてきましたがこの度、協定を正式に締結したことで今まで以上に地域に貢献したいと思います。
なお、渡部先生、竹林先生とも私が医師免許取得後3年目で研修していた山陰労災病院にて熱心に指導して下さいました。また竹林先生は2年前まで島根県江津済生会病院の副院長を担っておられ激励して下さいました。写真左から濱田総合施設長、渡部先生、竹林先生、杉山相談員です。

本日、米子コンベンションセンターに於いて鳥取大学臨床感染症学講座の千酌浩樹教授を学会長とする第130回日本内科学会中国地方会が開催されました。評議委員を担っている私は午後12時からの委員会にも出席しました。会では学会在り方検討委員会の報告、専門医制度審議会委員報告、令和5年度事業報告及び収支報告などがありました。そして最後に当院診療部長の田中宏明医師をはじめとする複数の新評議委員候補者について全員が承認されました。また、一般の方々への健康意識向上、内科学の普及と啓発、予防医療の推進そして内科医療の社会的地位向上を目指し、「内科の日」の創設を新たな取り組みとし7月1日(ナ(7)イ(1)科)が提案されました。


24日(金)14時30分から境港市民交流センター(みなとテラス)大会議室に於いて「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」境港市実行委員会第2回総会が開催されました。令和5年度事業報告、収支決算、今年度の事業計画および予算など計6項目について説明があり審議の上、全て承認されました。境港市は10月20日(日)、21日(月)にソフトバレーボールとeスポーツの会場となります。当日、当院から救護班として看護職員2名を派遣することになりました。

22日(水)18時から島根県松江市にある由志園の料亭に於いて在境官公庁の連絡協議会が開催されました。境港市における各界の代表者が一堂に会し意見交換を主な目的としております。伊達憲太郎市長による挨拶で始まり決算報告、各種連絡事項があった後に懇親会となりました。私は自己紹介で57歳の若輩院長であり、ご指導と新病院建設についてのお力添えをお願いしました。会では山陰合同銀行境港支店の吾郷 悟支店長様をはじめ多数の方と歓談することができました。また中学校長会の下西三宝会長(第二中学校長)は高校時代の同級生で40年ぶりの再会となり当時の話に花が咲きました。
ところで開始時間より早めに到着した私は久しぶりに庭園を散策することができました。束の間でしたが心が癒されました。


22日(水)15時30分から当院会議室に於いて令和6年度第1回鳥取県済生会支部理事会が開催されました。鳥取県福祉保健事業部長の中西眞治様も鳥取市からお越しになり、挨拶の中で境港市唯一の総合病院として引き続き市民の期待に応えてほしいと激励して下さいました。豐島良太支部長の司会にて令和5年度の県済生会事業報告及び決算、職員就業規則の一部改正など計6項目の議案について審議された結果、全て承認となりました。

本日14時から昨年に続いて鳥取県済生会支部による河内哲夫医師の表彰式が執り行われました。河内医師はこの度、輸液ポンプ20台を贈呈して下さいました。河内医師に対して本部からの表彰状と記念品を豐島良太支部長が手渡されました。輸液管理を要する患者様が増加している昨今、院長の私としても今回いただいたご厚意に深く感謝しております。写真中央が河内医師です。

17日(金)18時30分から鳥取県済生会の支部長に就任された豐島良太先生の歓迎会を支部幹部職員にて執り行いました。豐島支部長は鳥取大学病院長、鳥取大学 学長、山陰労災病院長などの要職を歴任されてこられました。私は豐島支部長が労災病院長時代に幾度となくご挨拶にお伺いしましたが、いつも優しい笑顔で迎えて下さいました。
会は話題が尽きることなくあっという間に2時間半が過ぎました。写真は左手前から住田事務部長、私、大田看護部長、右奥から粟木特任副院長(老健施設長)、豐島支部長、松本老健事務長です。続いて左から佐々木支部事務局長(保育園長)、丸山介護医療院施設長、木山事務次長です。
