17日(土)16時から鳥取市の県医師会館に於いて令和5年度大腸がん検診従事者講習会及び症例研究会が開催されました。この講習会は医師会主催で年1回開催され当院のように大腸精密医療機関に認可されている施設は少なくとも3年に1回は出席を義務付けられています。今回は鳥取県立中央病院の蘆田啓吾部長が大腸癌に対する最新の治療について講演され続いて県内3施設から症例提示がありました。いずれも非常に示唆に富む内容でした。