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境港消防署との救急搬送症例検討会が開催されました
令和6年2月6日、当院会議室において境港消防署との救急搬送症例検討会が開催されました。
消防署からは6名、当院からは12名(医師6名、看護師4名、事務職員2名)が参加しました。
救急隊から症例の発表があり、症例ごとに熱のこもった質疑応答が行われました。
その後の意見交換では、佐々木祐一郎院長が、「現在当院では脳外科の常勤医が不在のため、頭部外傷についてほぼ対応できていませんが、来年度から脳外科医が常勤となるため、対応の幅が広がります。」と説明しました。
救急隊からは、「頭部外傷による救急要請は多いので、心強いです。」とのお言葉をいただきました。
今後とも情報交換、顔の見える関係強化に努め、協力し合い地域医療を守っていきます。