8月~9月にかけて医学生、看護学生、薬学生のインターンシップを受け入れました。

医学生は、地域医療体験研修として県内出身の自治医科大学生3名が参加し、訪問診療に同行、内視鏡検査の見学などを行いました。

看護学校からも4名の参加があり、皆さん真剣な眼差しで説明に聞き入っていました。

また、他院のインターンシップに参加していた薬学生からも当院を見学したいとの希望があり、薬剤科で化学療法のミキシングなどの見学をしました。

会話をするにつれ緊張がほぐれ、医療職を目指そうとしたきっかけや、現在大学で勉強しながら更に医療に興味が湧いてきていることなどを話してくれました。

教育担当者は、「出身地であるこの地で、地域医療を担ってくれたら」と話します。

参加者からは、「ホームページなどで得る情報だけでなく、実際に見学することができて良かった」「当院の特色や働き方もあわせて聞くことができてイメージができました。」などの感想が寄せられました。

今後も、学生のインターンシップを積極的に受け入れ、地域で活躍できる次世代の育成に努めるとともに、当院の魅力・地域で働く魅力も伝えていきます。

薬学生が化学療法のミキシングの説明を受ける様子

ミキシングを見学する様子