鳥取県境港市の夏の祭典「みなと祭」が、7月23日(日)に開催されました。

「みなと祭」は、昭和21年に戦後の復興を祈願して始まり、今年で78回を迎えました。新型コロナウイルスの影響で令和2年より規模を縮小して開催されていましたが、4年ぶりにコロナ禍前とほぼ同じ形に近づけて実施されました。

ステージイベントなど多彩な催しが繰り広げられた「お祭り広場」で、救護担当として当院から4名の看護師が参加しました。猛暑の中、会場は活気にあふれ、祭を楽しむ人で大賑わいでした。

熱中症症状等で4名の方が気分不良を訴えられ、救護ブースで当院看護師が対応し、その後無事症状改善されました。また、7月30日(日)には、みなと祭協賛事業の「第32回境港ペーロン大会」も開催され、当院看護師1名が救護担当として参加しました。

今後も当院は地域活動への参加・協力を積極的に進めていきます。

郷土芸能披露の一場面「境さんこ節」