令和4年8月30日(火)にNHKの取材を受けました。

「AI問診の導入で、看護師・医師の業務の負担がかなり減った。患者さんからも直接伝えにくい内容がAI問診なら伝えやすいという意見を頂戴している。AI問診を使うことで、病院に滞在する時間が短くなるというデータもあるので、院内の感染を防ぐという意味でもAI問診は非常にいいツールではないかと思っている。医療従事者は自らの使命感でこの難局に立ち向かっているが、努力だけでは限界があるので、テクノロジーを使っていくということも必要なのではないか。」と能美診療部長が語りました。
佐々木病院長もインタビューで「DXを積極的に推進していき、時代の流れに沿って、最新の技術を使って医療従事者の負担を軽減していく、効率良い診察をしていくということに取り組んでいきたい。」と述べました。
また、全数把握の見直しについて問われ、「第7波に至っては感染者が爆発的に増加しているので、医療現場の作業負担が非常に大きいものだった。医療現場としては、作業負担が軽減できるという点については大いに歓迎している。」と語りました。