令和4年8月4日(木)からAI問診システムを導入しました。
これまで、患者様には紙の問診票に記入していただき、疾患ごとの専門的な質問は、看護師や医師が追加で聞き取りをさせていただいておりました。
この度導入いたしましたAI問診システムでは、患者様がタブレットから症状を選択すると、続けてAIが症状に沿った具体的な質問をいたします。選択式ですので看護師や医師に内容が伝わりやすく、追加の聞き取りも少なくなります。
また、タブレットは大きな文字で見やすく表示されており、専門的な医療用語も使用しておりませんので、どなたにも簡単にご使用いただけます。近距離の対話を少なくする事で、新型コロナウイルス感染の拡大防止にも寄与できるものと考えております。
当院ではこのような患者様の利便性の向上や、医療従事者の業務効率化による診療の質向上のため、積極的にDX化に取り組んでまいります。