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新型コロナに対する当院の医療体制についてNHKより取材を受けました
NHK取材 ~県西部 発熱者からの受診依頼相次ぎ病院対応追われる~
令和4年8月1日(月)、NHKより取材を受けました。
「全国で新型コロナウイルスの感染が急拡大しているなかで、県内でも特に感染拡大の傾向が強くみられる県西部の医療体制についてお伝えするべく、県から重点医療機関に指定されている済生会境港総合病院の取材をさせてほしい」という依頼があり、当院の現状を取り上げていただきました。
山本博子看護部長がインタビューに応じ、「第7波に入ってから職員が陽性者の濃厚接触者となり出勤を制限されるケースがあり、働く人員が減少してきている。一方で発熱外来への受診患者や新型コロナの入院患者が著しく増加したことで多くの職員を必要とするため、一般病床を一部閉鎖する事態となっている。通常の診療にまで影響が及んでおり、まさに医療逼迫が現実的に起きている状況である。このような状況の中でも、当院は地域の中核病院として、限られた人員の中で、可能な限り救急診療の受け入れができるように、協力し合って対応したい。」と話しました。