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鳥取県の新型コロナ対策合同会議に院長が出席しました
令和4年7月20日(水)、新型コロナウイルス感染症の第7派感染拡大の状況をうけて、鳥取県、鳥取県西部各市町村、病院協会、医師会、看護協会、薬剤師会、鳥取大学医学部附属病院との合同会議が開催されました。当院からは鳥取県知事の要請を受けて、全日本病院協会鳥取支部長である佐々木祐一郎病院長が出席いたしました。
会議では平井県知事より県内の感染が急速に広がっていることから、県民に対する注意喚起、各機関に対する要望がありました。各機関からは現況の説明がありました。
佐々木祐一郎病院長からは当院は鳥取県感染症指定医療機関として専用病床を有しており、入院患者の受け入れを継続し、しっかりとその役割を果たしていく考えが示されました。同時に境港市の救急医療を担う当院においては発熱患者の増大による救急外来等の一般診療への影響が出ており、医療従事者が激務となっている状況もあり、地域の各機関が一丸となってこの急拡大を乗り越えていくことを提言いたしました。