認定・専門資格看護師
認定看護管理者:大田 麻紀
資格取得を目指した理由
当時、副看護部長としての任務を行うにあたり、自身の判断は間違いはないか、論理的な思考のもとに判断・決断を行っているのか、その答え合わせを認定看護管理者教育サードレベルに求め資格取得することが出来ました。
活動内容
多様なヘルスケアニーズをもつ個人、家族、地域住民及び社会に対して質の高い組織的看護サービスを提供するために活動しています。院内のみならず地域の事業所や専門職、公的機関と連携し研修や会議を通じ人的交流を促し医療の質向上のための人材育成に取り組んでいます。
認知症看護認定看護師:田中 るみ子
資格取得を目指した理由
父が認知症だったため、認知症看護について深く学び認知症の方の役に立ちたいと考えました。
活動内容
病棟を巡回し認知症の方の苦痛や入院生活での困りごとを解決するために、一人ひとりの声を聴き認知症ケアを実践しています。
がん化学療法看護認定看護師:入江 順子
資格取得を目指した理由
がん化学療法を受ける患者様の副作用対策や対処方法についてセルフ支援を行うには専門的な知識や技術を向上させ看護実践を行いたいという思いから認定看護師取得を目指しました。
活動内容
患者様やご家族が安全に安心して抗がん剤治療を受けることができるようにまた治療によって生じる副作用など心身の苦痛を少しでも軽減できるようセルフケア支援を行っています。
感染管理認定看護師:鰤岡 亜希子
資格取得を目指した理由
きっかけは、沖縄にCOVID-19の応援に行ったことです。正しい知識を身につけたいと思いました。
活動内容
感染に関わる看護師として、他職種とラウンドを行い問題点を探し改善し、職員・患者・患者家族・近隣の人々を守るため日々尽力しています。
糖尿病看護認定看護師:松本 理恵
資格取得を目指した理由
2010年に日本糖尿病療養指導士の資格取得後、患者さんと関わる中で力不足を感じることがありました。「もっと知識を深めたい」「患者さん、家族さんの指導や療養支援の力になりたい」と思い認定看護師を目指しました。
活動内容
糖尿病をもつ患者さんと家族に対して、多職種と連携・協働に療養指導を行っています。外来ではフットケアを行っています。看護スタッフへの指導や相談に対応し、新人教育としては”インスリン注射”と”血糖測定”を指導しています。
日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡技師:清水 真澄美
資格取得を目指した理由
内視鏡検査や治療は不安や苦痛を伴います。患者様が安心して受けていただくためには、資格取得した看護師が支援することが必要だと思いました。また、医師のサポート、スタッフ教育等をするなかでより自己に責任をもち、日々の内視鏡業務に従事したかったからです。
活動内容
内視鏡技師の業務は、患者看護、安全管理、感染対策、検査・治療の介助、技術・危機管理など多岐にわたりますが、内視鏡センター副センター長として日々管理をしています。また、鳥取県内視鏡技師会役員をつとめ、学会や研究会での発表・参加することで自己研鑽に努めています。
日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡技師:坂口 世志子
資格取得を目指した理由
専門的な知識や技術が必要な内視鏡業務に携わり、毎日が緊張の中自信を持ち患者さんへ看護を提供したいと思うようになりました。そのためには自分自身でスキルアップが必要と思い資格取得を目指しました。
活動内容
・内視鏡検査 治療の準備、介助、看護や内視鏡機器の消毒、洗浄、保守管理を行い患者様、ご家族様への検査説明、術前術後訪問など、不安のない検査が行われるよう努めています。
NST専門療法士:井田 純子
資格取得を目指した理由
研修案内を見たときに、一度勉強してみたいと思い、研修に参加しました。研修を受けていく中で、栄養療法が体力をつけて病気の回復させる基本的療法、合併症の予防や治療につながると学び、より深めてみたいと思い資格取得を目指しました。
活動内容
・食事摂取量の少ない患者様の嗜好や食形態を確認し、食事内容変更を主治医、栄養士に提案する。
・毎週、患者様の栄養状態の改善や治療効果の向上を目指し、多職種とカンファレンスを行います。
NST専門療法士:鹿島 京子
資格取得を目指した理由
臨床実地修練を修了した時、患者の一番近くで、多くの情報を得られる看護師として、栄養サポートから繋がる看護の質の向上のために、また、キャリアアップのためにNST専門療法士を目指しました。
活動内容
・チームメンバーとのカンファレンスを通じて、適宜栄養プランを修正し、病棟スタッフへ情報提供する。
・患者個々に応じた食形態や嗜好を考慮した食事を提案する。
・患者の栄養スクリーニングを行いNSTチームでのカンファレンス・介入を提案する。
透析技能検定2級:米山 まり子
資格取得を目指した理由
透析技能検定2級を目指した理由は、透析センター所属になりわからないこともわからないと感じていました。知識や根拠をもとに患者さんへ透析看護が実践できるようになりたいと思ったからです。
活動内容
安全・安楽な透析療法ができるよう、患者さんの病態把握や透析関連機器の操作・透析中の看護・セルフケア指導を行っています。