臨床研究について

通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施します。
臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究や、余った検体のみを用いるような研究については、国が定めた指針に基づき対象患者さんから直接同意を取得する代わりに、研究の目的を含めて情報を公開し、更に拒否の機会を保障する方法があります。このような手法を「オプトアウト」と言います。当院で行っているオプトアウトを用いた臨床研究は下記のとおりです。

当院で行っている臨床研究

診療科 研究課題 ご協力のお願い
脳神経内科 脳卒中を含む循環器対策の評価指標に基づく急性期医療体制の構築に関する研究「Close The Gap-Stroke」 詳細 鳥済境倫2305
脳神経内科 レケンビ🄬特定使用成績調査 詳細 鳥済境倫2304
  「鳥取県済生会境港総合病院における終末期血液透析患者の自己意志決定による透析中止に向けた取り組み」について 詳細 鳥済境倫2302
看護部 鳥取県済生会境港総合病院における身体拘束解除に向けた認知症ケアチームの取り組み 詳細 鳥済境倫2301