医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛は、ムダ毛のケアや日々の自己処理の負担軽減などを目的とした施術です。
当院では、国内で薬事承認を取得しているロングパルス長期減毛用レーザー機器GentleMax Pro®を採用し、減毛(脱毛)を行います。
脱毛できる部位
当院では、顔・腕・脚・胸部・腹部・VIOなど、気になる部位ごとに医療脱毛をご利用いただけます。女性・男性それぞれの顔脱毛やVIO脱毛にも対応しています。
| 分類 | 対応部位 |
|---|---|
| 顔脱毛 | 女性顔全体、男性顔全体 |
| 腕・手の脱毛 | 両脇、両腕上部(肘周辺から肩)、両腕下部(肘周辺から手首)、両手の甲・指 |
| 脚・足の脱毛 | 両膝上(膝周辺から太もも付け根)、両膝下(膝周辺から足首)、両足の甲・趾 |
| 胸・お腹の脱毛 | 胸部、腹部 |
| VIO脱毛 | 女性VIO、男性VIO |
GentleMax Pro®について
当院の医療レーザー脱毛機器 「GentleMax Pro®」
厚生労働省承認の長期減毛・色素性疾患用レーザー装置
波長と深達度の異なる2種類のレーザー(755nm・1064nm)を搭載したレーザー機器です。
肌質や毛質に合わせた照射設定に配慮しています。
GentleMax Pro®の特長
- 2種類のレーザーを搭載し、肌質や毛質に合わせた施術に対応
- 大きな照射スポットにより、広範囲の施術にも配慮
- 効率よく照射できるため、施術時間の短縮に配慮
- 冷却システム(DCD)により、痛みに配慮した施術

医療レーザー脱毛の仕組み
医療レーザー脱毛では、毛に含まれるメラニン色素に反応するレーザーを照射します。毛に吸収されたレーザーの熱エネルギーが毛包(毛をつくる組織)へ伝わることで、毛の成長を抑え、長期的な減毛を目指します。
-
レーザーを照射
毛に向けてレーザーを照射します。
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メラニン色素に反応
毛に含まれるメラニン色素が、レーザー光を吸収します。
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熱エネルギーに変換
吸収されたレーザー光が熱エネルギーに変換されます。
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成長期の毛に作用
熱の作用により毛根に働きかけ、毛の成長を抑えます。
医療レーザー脱毛は、メラニン色素を多く含む成長期の毛に効果が期待できます。

毛周期と施術回数
毛周期と「成長期」
毛には「毛周期」と呼ばれる生え変わりのサイクルがあり、成長期、退行期、休止期を繰り返しています。
- 成長期
- 毛が成長している時期です。
- 退行期
- 毛の成長が止まり、抜ける準備をする時期です。
- 休止期
- 毛が抜け落ち、次の毛が生えるのを待つ時期です。
医療レーザー脱毛は、メラニン色素を多く含む成長期の毛に効果が期待できます。成長期の毛はレーザー光を吸収しやすく、熱エネルギーが毛をつくる組織に作用します。
一方、退行期や休止期の毛はレーザーが反応しにくいため、1回の施術ですべての毛に作用するわけではありません。
そのため、毛周期に合わせて複数回の照射を行います。

施術回数と間隔の目安
施術回数や施術間隔には個人差があり、毛質・肌質・年齢・施術部位によって異なります。
以下は一般的な目安です。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 施術間隔 | 約1カ月半〜2カ月ごと |
| 施術回数 | 平均5〜10回程度 |
| 注意点 | 年齢や部位により10回以上必要になる場合があります |
施術を受けられない場合
以下に該当する方や部位は、施術を受けられない場合があります。
- 光過敏症のある方
- 活動性の単純ヘルペスがある方
- 施術部位に皮膚悪性腫瘍がある方
- 開放創や感染症のある部位
- 刺青・アートメイクがある部位
- 2カ月以内に日焼けをされた方
- 金の糸が挿入されている部位
- 真皮性の色素性疾患がある部位
- 妊娠中または妊娠の可能性がある方
服用中の薬剤やサプリメント、既往歴、ケロイド・瘢痕体質、フィラー注入部位、金属系インプラントなどについては、事前に医師へお申し出ください。また、カウンセリングの内容や肌状態などにより、医師の判断で施術をお受けいただけない場合があります。
施術の流れ
施術前のケア
- 施術期間中は日焼けを避け、日焼け止めや衣類などで紫外線対策を行ってください。
- 毛抜きやワックスによる自己処理は避けてください。
- 施術前日までに電気シェーバーなどで剃毛してください。
施術当日の流れ
- Step 1 カウンセリング 医師によるカウンセリングを行い、施術内容および注意事項について説明いたします。
- Step 2 施術部位の洗浄 施術部位のメイク、日焼け止め、制汗剤、ローションなどを落としていただきます。
- Step 3 マーキング 施術部位の剃り残しを確認し、必要に応じて処理したうえでマーキングを行います。
- Step 4 レーザー照射 目を保護するゴーグルを装着し、肌状態や毛質を確認しながらレーザーを照射します。
注意事項(必ずご確認ください)
白髪へのレーザー脱毛について
医療レーザー脱毛は、毛に含まれるメラニン色素に反応する仕組みです。そのため、メラニン色素がほとんど含まれない白髪にはレーザーが反応しにくく、十分な脱毛効果は期待できません。
施術後のケアについて
- 施術当日はシャワー浴とし、熱いお湯を避けてください。スクラブ剤入りの石鹸などは使用せず、施術部位を強くこすらないようにしてください。
- 施術部位を清潔に保ち、十分に保湿してください。
- 施術後1週間はサリチル酸ピーリングを控えてください。
- 施術後1カ月は、施術部位へのほかのレーザー施術を控えてください。
- 施術期間中は毛抜きやワックスによる自己処理を避けてください。
- 施術後に浮き上がってきた毛を、毛抜きなどで無理に引き抜かないでください。
施術直後の肌症状について
施術後は、一時的に赤み、ヒリヒリ感、かゆみなどが生じる場合があります。また、施術直後から翌日にかけて、毛包炎(毛嚢炎)による小さなぶつぶつがみられることがあります。多くは時間の経過とともに軽快しますが、症状が強い場合や長く続く場合はご相談ください。
紫外線対策について
施術後は紫外線の影響を受けやすくなるため、SPF30以上の日焼け止めの使用や、長袖・長ズボンの着用などによる紫外線対策を行ってください。
毛が抜けるまでの経過について
施術後、毛はすぐには抜け落ちません。時間の経過とともに、徐々に自然に抜け落ちていきます。無理に毛抜きなどで引き抜かないでください。
起こりうる副作用・リスクについて
施術後には、以下の副作用やリスクが生じる場合があります。
痛み、赤み、腫れ、むくみ、かゆみ、毛包炎(毛嚢炎)、やけど、凍傷、かさぶた、水疱、色素沈着、色素脱失、瘢痕、硬毛化(施術前よりも毛が太く濃くなる症状)
症状の程度や経過には個人差があります。強い痛みや熱感、腫れ、水疱などがみられた場合や、気になる症状が続く場合は、自己判断せずにご相談ください。