急速に増加する内視鏡検査(胃カメラ)が必要な患者さまに、安全で安楽な検査および治療を受けていただくことを目的に、平成19年2月に消化器内視鏡センターを設立致しました。
当センターでは専門医の資格を有した医師が緊急時などを含め内視鏡診療に従事しています。

安静ベッドの設置

写真:咽頭麻酔スペース

咽頭麻酔を十分に行うためのベッドや検査後希望に応じてお休みいただけるスペースを確保しております。

検査

写真:内視鏡検査設備

当センターでは、最新のハイビジョン画像を搭載した極細のファイバースコープを導入しており、患者さまの苦痛が少ない検査が可能です。
また口からの検査が苦手な患者さまにつきましては、鼻から挿入する胃カメラを随時、受け付けております。

治療

写真:胃カメラ装置を操作する技師

早期胃癌やポリープは今やお腹に傷をつけることなく、短期間の入院で済む内視鏡切除が主流となっています。
当センターでは病変の適応に応じて、内視鏡を駆使した腫瘍切除術を積極的に行っており高い評価を得ています。

洗浄

写真:洗浄機

患者間のファイバースコープは、学会で推薦されている洗浄液および最新の洗浄機を使用していますので、安全かつ清潔です。

当センターでは、日本消化器内視鏡認定技師の資格を有した看護師が在籍しており、内視鏡およびその周辺機器の徹底した管理を行っています。
また、内視鏡診療に関するご質問や、ご相談などに対し丁重にお答えしております。