令和7年9月20日、第21回日本医療マネジメント学会鳥取支部学術集会を、境港市民交流センターにて開催し、128名の方々にご参加いただきました。

今年は、当院が開催担当病院となり、佐々木祐一郎病院長を学術集会会長として、「医療現場におけるタスクシフト/シェア」をテーマに行いました。

特別講演では、竹田陽介先生(一般社団法人 病院マーケティングサミットJAPAN代表理事)が、『共創から始める「愛され病院」のつくり方 ~人も地域もすこやかにする医療マネジメントの新たな可能性~』と題して講演されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の一般演題やシンポジウムでは、計31題の発表が行われ、活発な議論も交わされました。当院からも多くの職員が、日々の取り組みをはじめ研究成果を発表しました。

そして、健診センター 松本 詩歩子 看護師・保健師(「健診当日の特定保健指導導入と今後の課題」)、医療サービス課 山中 百加 事務職員(「タブレット動画を使った入院説明」)、済生会訪問看護ステーション白鴎 山口 由美子 看護師(「在宅中心静脈栄養(HPN)利用者に対する多職種連携の実際~妻による介護を支えるタスクシフト/シェア」)が見事優秀賞を受賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考となる発表が数多くあり、有意義な学会開催となりました。

様々な方々のご尽力により、無事本会を開催することができました。ご協力、ご参加いただきました皆さまに心から感謝申し上げます。