令和7年3月3日、広島検疫所 米子空港出張所において新型インフルエンザ感染症患者の発生を想定し、患者の隔離・当院への搬送・入院といった一連の訓練が行われました。
当院では、患者さんが搬送され当院感染病舎へ到着、問診、検査、入院までの訓練を行いました。対応する医師、看護師も防護服着用のうえ、感染防止手順を遵守し、本番さながらの訓練でした。
訓練後には、各関係機関との意見交換が行われ、当院の佐々木祐一郎病院長も参加。活発な質問、意見が交わされました。

今後も、関係機関との連携強化を図り、このような状況がいつ発生しても、対応できるように備えていきます。