15日(水)17時45分から会議室に於いて鳥取県済生会支部による令和6年度職員表彰および開院64周年記念式典が執り行われました。先に開院記念式が行われ私は挨拶をさせていただきました。被表彰者に向けてこれまでの努力に対する敬意を表した上で今後、人口減少の影響などにより医療機関の機能分化が進み他施設との連携が不可欠となってくることを話しました。お互いの特徴や専門力を発揮し緊密に連携することで必然と当院の存在意義は高まるものと考えます。

   

続いて表彰式が行われました。豐島支部長が被表彰者に労いとお祝いの言葉をかけながら表彰状と記念品、花束を贈呈されました。被表彰者は皆一様に緊張した面持ちで受け取っていました。
被表彰者を代表して永年勤続30年の畑中希美 師長が激務で苦しかった時に患者さんから看護に対する御礼の言葉をかけられ奮起したことなどを話されました。私は胸が熱くなる思いで聞いておりました。

   

式終了後、被表彰者の皆様と写真撮影しました!