17日(火)17時30分から大学病院主催の地域医療連携に係る救急医療会議がWebで開催されました。当院から小田直治医局長、大田麻紀看護部長、松本恵子外来師長、住田広明事務部長、私が参加しました。黒﨑雅道教授による挨拶の後、上田敬博教授から大学病院に昨今、軽症の救急患者さんが殺到している旨の報告がありました。続いて大学病院と連携協定を締結している各病院が救急医療の現状を説明し、最後に上田教授から各病院に対して一層の協力を呼びかけられました。当院としても引き続き救急医療にしっかり取り組んでいく必要があることを実感しました。次回は転院調整について協議することになっています。

    

ところで当院が大学病院と正式に医療連携の協定締結に至ったのは令和3年12月24日です。当時の大学病院長で現在、鳥取大学理事を担っておられる原田 省先生のご指導により締結式は多くの報道陣を前に大学会議室で執り行われました。
(当時の写真です)