高齢者の肺炎球菌ワクチン
このページの位置: ホーム > 高齢者の肺炎球菌ワクチン
肺炎は日本の死亡原因の第5位であり、成人の肺炎の2~3割は肺炎球菌により引き起こされるといわれています。また肺炎球菌は、敗血症という重い感染症の原因となることもあります。
この肺炎球菌に対して、有効性・安全性が確認されているワクチンがあり、定期接種が実施されています。
◆おとな定期接種の対象となる方
対象者1:65歳以上の方
対象者2:60~64歳で、心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方
対象者3:60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方